発酵下水汚泥コンポスト エコンポエース

建設技術審査証明(都市緑化技術)取得品 第1601号
審査:国土交通省所管 (財)都市緑化技術開発機構

下水汚泥を「資源」と捉え、都市の緑を豊かにする土壌改良材(コンポスト)へ。私たちは、丹念な切返しと温度にこだわりながら、高性能で安全な発酵下水汚泥コンポストを生み出しました。それが「エコンポエース」です。

都市の土壌には、サイクルが足りない。

コンクリートやアスファルトに囲まれ、生育空間が著しく制限されている都市緑化。そこには、肥沃で豊かな土壌を生み続けるサイクルが欠けています。問題解決のキーワードは、土壌微生物による活性化。「エコンポエース」は、有用な微生物を多く含む有機系土壌改良資材(エコ・コンポスト)。土壌に3~10%混入することで、植物を健全に育成する土壌環境を生み出します。

■エコンポエース内容量:NET22kg 入り
※ 約27リットル(福岡工場仕様)
※ 約35リットル(栃木工場仕様)

フレキシブル・コンテナ入りもご用意しています。

※エコンポエースは、肥料取締法の登録方法が重量表示のため、
 保証は重量となります。
 容量は多少の誤差が生じます。

【ここに注目】国土交通省では1m2あたり10リットルが目安

国土交通省「建築工事共通仕様書」の平成13年版から、下水汚泥コンポストの使用が標準化されました。内容は「土壌改良材は、特記による。特記がなければ有害なものが混入していないバーク堆肥又は発酵下水汚泥コンポストとし、植裁基盤の面積1m2あたりの使用量は、バーク堆肥の場合は50リットル、発酵下水コンポストの場合は10リットルとする。」(後略) (出典:国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「建築工事共通仕様書23章 植栽工事23,2,3材料(b)より」)

【ここに注目】グリーン購入法の特定調達物品に登録されています。

国等の機関にグリーン購入の取組を義務づけるとともに、地方公共団体、事業者、国民にもグリーン購入に努めるべきことを定めたグリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)が、平成13年4月より施行されています。発酵下水汚泥コンポストは、このグリーン購入法における特定調達物品の「公共工事(資材)・園芸資材」項目登録商品になっています。

安全

成分分析、重金属等分析、その他有害物質の定期分析など、植物の育成阻害に関する試験を行うとともに、発酵の期間、温度、回数をしっかり管理しています。

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土壌改良効果が高い

バーク堆肥に比べ、1/3~1/5程度の使用量で、土壌の養分供給、保肥力の改善が可能です。

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コストダウンと作業性の向上

熟度が高いため、ほとんど臭いません。 バーク堆肥と比べ使用数量が少ないため、運搬や混入作業も大幅に削減。置場の確保も楽になりました。

安定した供給が可能(工場長のこだわり)

エコンポエースは、高品質なコンポストを安定供給できるように生産設備を整えています。

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国土交通省など、建設工事の場合「発酵下水汚泥コンポスト」、環境省などグリーン購入の場合、環境省では「下水汚泥を用いた汚泥発酵肥料」と呼ばれていますので、お気を付け下さい。

国土交通省 発酵下水汚泥コンポスト

■エコンポエース標準混入量

環境省 下水汚泥を用いた汚泥発酵肥料

■エコンポエース成分保証値

お問い合わせ・資料請求(詳しいカタログをご用意しております。ご質問・資料請求は、お気軽にこちらからご連絡下さい。)

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エコンポエースの販売に関してご報告いたします。

発酵下水汚泥コンポスト『エコンポエース』は現在、福岡県と栃木県の2か所の工場で製造していますが、製造場所により容量(リットル)などに相違がございます。カタログ、品質証明書などにつきましては、以下のマップで出荷工場をご確認のうえ必要資料をご活用ください。

エコンポエース エリア別製造工場